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ローテクを駆使してIT関係でサヴァイヴしようとする人による備忘録

Software Design輪読会に参加した号の気になった記事など

こちらの記事は Software Designのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiitaの19日目の記事です。Software Design輪読会に参加した号の気になった記事などを綴っていきたいと思います。

そもそも今年は何回参加した?

今年はconnpassを見たところ、12月までで4回ほど参加したようです。
本記事では、毎号毎号どの記事も読み応えのあるものですが、各号3つづつ程でピックアップ記事とコメントを記載していきたと思います。
著者の皆様毎号素敵な記事ありがとうございます!

第46回Software Design (2023年7月号) WEB+DB(Vol.135)輪読会 - connpass

第49回Software Design (2023年10月号) 輪読&座談会 - connpass

第50回Software Design (2023年11月号) 輪読&座談会 - connpass

第51回Software Design (2023年12月号) 輪読&座談会 - connpass

その前にSoftware Design輪読会との出会い

元々は自身が所属していた企業内で開催されていた輪読会と言うこともあり、connpass上の履歴を見ると初回開催から参加はしていました。(覚えてなかった)

Software Design (2019年7月号)輪読会 - connpass

ちなみに、輪読会以前にもSoftware Designはもちろん知ってはおり、年間でも気になった号は買ったりしてました。

ピックアップ記事とコメント

Software Design (2023年7月号)
  • ■第1特集 API実装の大本命 gRPCで始めるWeb API開発 HTTP/2ベースの効率的なデータ通信を実現しよう
    • 私自身がインフラエンジニアがメインではあるが、REST APIまではなじみはあったり、検証をかけようとしていたOSSがProtocol Buffersを使っていたとかあったので、元々キャッチアップはしようと思ったものの放置気味になっていたので、こういうタイミングで特集が組まれていると思い出しもし大変ありがたかったです。
  • [短期連載]ソフトウェアのセキュリティ&品質管理の新要件SBOM 【最終回】SBOM管理における課題と解決の手がかり
    • 本号では最終回ではあったが、SBOMトレンドだよねとは思いながら読ませて頂きました。特集以外もやはりトレンドからの詳細な情報が得られるはよかった。特に最近はセキュリティ系のコミュニティに関するキャッチアップができていなかったので、いくつか紹介されている点で有益であった。
  • メールセキュリティ対策の現場【3】DMARCレポートのしくみと活用
    • 今となってはですが、この後にGmail側でのガイドラインがアップデートされて、メールに馴染みの無い方々は大忙しのようですが、この記事を続けて読まれてた方は入りやすかったんじゃないかなと思います。あと、コラムでDMARCと通信の秘密の侵害のコラムが記載されているのがよかった。
Software Design (2023年10月号)
  • ■第1特集 オンプレもクラウドも徹底防御! 今さら聞けないネットワークセキュリティ 攻撃手法や防御システムの基本を押さえて守りを固めよう
    • 中々ネットワークにまつわる部分って、特にクラウドネイティブで入られた方ってとっつき難い様に聞いたりする事があるので、基本的な部分から昨今についてまで書かれていて良いなと思いました。また、第1章周りを深堀とかしていきたい方はCTFとかチャレンジしてみてもよいかもしれませんね。最近触ってないので忘れていましたが、その辺勉強した時にこんな話あったなみたいな感じもありました。
  • ■第2特集 QUICでネットワークはどう変わる? 速習HTTP/3 次世代プロトコルに対応するための知識を身につけよう
    • 小耳に挟んだ事もありますが、巷で技術面接とかでもHTTP 0.9とか2.0になって何が変わったのかとかも聞かれるとか何とかと聞いた事もあるので、3.0のキャッチアップができますね。
  • AWS活用ジャーニー【13】AWS Security Hub
    • 所謂、クラウドにおける発見的セキュリティガードレール的な部分ですね。Organization連携をして新規メンバーアカウントに自動で設定が有効化されるような設定は是非しておきたいですね。
Software Design (2023年11月号)
  • ■第2特集 稼げるアプリを作りたい!個人開発 成功の必須条件 成功者が心がけていること・実践していること
    • 最近ではITエンジニアの方々は副業も許可されていて、何かをやってみたいがと思っている方は結構いるんじゃないかなと思っているところで、こういう記事があるのも非常に知見となるしおもしろいなと思いました。
  • 現場から学ぶAWSクラウドセキュリティ【3】ガードレール型運用の基本と構築
    • 是非、10月号の「AWS活用ジャーニー【13】AWS Security Hub」とあわせて読んでおきたい記事です。
Software Design (2023年12月号)

こちらは、前回の輪読会に向けて書いたメモを参照
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来年もSoftwere Design本誌の記事を楽しみにしております!